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エクスプローラの操作上の問題点
 
Amazon.co.jp アソシエイト [ファイラ(1) Explorer]
2003/07/31     Windows uncle-joe.net Project

 エクスプローラの操作上の問題点をあげつらう前に、(パソコンの操作性上)ミスやトラブルを防ぐ方法を抽象的に考えてみます。
思想1:ひとつの動作がひとつの機能と結びついて、誤解を生まない事
 こういう単純化がミスを防ぐと筆者は考えます。

 上記のような「思想1」を背景に、具体的にエクスプローラの操作上の問題点を述べてみます。

(A).ドラッグしてファイルを移動させる操作で、他ディスクへ同じ事を行うと、移動ではなくコピーになる。

(B).やはりドラッグしてファイルを移動させる操作で、マウスの右のボタンでドラッグすると確認メッセージが出る。が、左ボタンでは確認メッセージは出ない。

(C).ドラッグ&ドロップで確認メッセージが出ないと、途中で指の圧力がゆるんだ場合の移動ミスを復旧する手だてがない場合がある。(例えば、気付かずに連続して操作した場合、ひとつ前なら復旧するが2つ前なら復旧できない。)

(D).デスクトップ・アイコンにファイルをドロップ起動する際、ファイルがアイコンの上に乗らずに少しでもずれると、デスクトップ上にファイルが残り、起動しない。

 (D).の場合はデスクトップの問題で、エクスプローラは関係ないように思われます。でも、デスクトップとエクスプローラは渾然一体で、上記の操作はエクスプローラで復旧できます。

 実は、このデスクトップとエクスプローラは渾然一体である事がネックになり、エクスプローラを単純に他のファイラ(filer)と代替使用できないので、苦悩が深まります。

 結論を下す前に、まず理想のファイル管理ツールのイメージを求めてみました。
 そしてそのツールの基本的な設計思想は、上記「思想1」に則った次の様なものになるのではないかと考えました。
思想2:機械操作は思考的に単純で、肉体的に無理のない方法を採用する。
 どんなに豊富な便利な機能があっても、ミスを誘発するであろう機能やツールは使わないとの方針を定めました。

<ファイラの採用方針>
(イ).ドラッグ用のボタンは、右手人差し指が使い易い左ボタンを採用。
(ロ).ドラッグ&ドロップでは、操作指示と処理実行の間で必ず確認メッセージを出す。その時キャンセルが可能である事。
(ハ).デスクトップ・アイコンにドロップしてプログラム起動する方法は禁止する。
(ニ).同じような機能を持つ動作が複数ある場合は、ひとつに集約し、他は意識的に使わない。
(ホ).人間に判断という負荷の高い行為をさせるのは、1つの行動に付き1回に抑える。0回は論外。

 苦渋に満ちた(^_^; ファイラの選択「エクスプローラを使い続けるか否か」の問い掛けは、結局下記のような形でエクスプローラを捨て去る結論に至りました。

<決定事項>
(1).ファイラは「まめFile2」と「FileVisor」を採用し、エクスプローラは使用しない。(左ボタン・ドラッグでの確認メッセージの有無)
(2).ドラッグ&ドロップ操作はファイラの中でのみ行い、デスクトップ上では実行しない。
(3).ドロップ操作によるプログラム起動は廃止し、代わりに「送る」機能を充実する。

<更新履歴>
【2003/08/04修正】一部字句修正。
【2003/07/31脱稿】uncle-joe.netホームページ用に記述。
 








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表題 ファイラ(1) Explorer/ファイル管理ツール「エクスプローラ」の問題点
  1.エクスプローラの操作上の問題点
  2.エクスプローラの起動
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